2016年6月24日金曜日

6200万円脱税の罪、不動産会社役員の小橋川嘉久代。石川誠ら在宅起訴

 東京地検特捜部は23日、架空の外注費を計上して法人税約6200万円を脱税したとして、法人税法違反の罪で、東京都千代田区の不動産会社「ケースタイルマネジメント」の小橋川嘉久代表取締役(37)を在宅起訴し、法人としての同社を起訴した。

 また、特捜部は脱税を手助けしたとして、同法違反の幇助(ほうじょ)罪で埼玉県戸田市の石川誠会社役員(44)も在宅起訴した。

 起訴状によると、小橋川被告は平成26年11月期までの3年間、石川被告が代表取締役を務める会社名義の虚偽の請求書を使って架空の外注費を計上するなどし、約2億4700万円の所得を隠したとしている。

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